元
Smart phone applications as a source of information on stroke.
2014 5月 アメリカ
脳卒中関連のスマートフォンアプリがどの程度普及しているものなのか調べてみたそうな。
2013年7月時点でApple iTunes StroreとAndroid Google Play Storeに登録されているアプリを2人の審査者が厳選、内容を吟味して分類した。
次のようになった。
・93のアプリが見つかった。 (46.2% android、 53.8% iPhone)
・47.3%は無料だった。
・92%は利用者に高評価され、60%以上が科学的に妥当な内容だった。
・47.3%は公的な健康管理機関が作成したものだった。
・半数以上が医療関係者向けだった。そのうち75%はベッドサイドでの利用を想定されていて他は研究者向けだった。
・一般人向けアプリと医療関係者向けアプリでは、科学的な信頼性に明らかな差が見られた。
・アプリの価格と科学的信頼性、ユーザー評価との間に関連はなかった。
脳卒中関連情報を扱うスマートフォンアプリを多数確認することができた。さらに質の高いアプリが増えてほしい、
というおはなし。
感想:
まず間違いなく あと5年以内にスマホからアクセスできるAI女性医師が現れる。
患者は 高いコミュ力を備えた彼女に相談してから病院にかかる。
また医療関係者のみが登録できるProfessional版もあって、
医師自らがAI女性教授にアドバイスを求めるようになる。