元
The Effects of Taping Prior to PNF Treatment on Lower Extremity Proprioception of Hemiplegic Patients.
2013 9月 韓国
脳卒中片麻痺患者へのテーピング効果を調べてみたそうな。
30人の脳卒中片麻痺患者について、次の2グループに分けた。
*固有受容性神経筋促通法(PNF)+キネシオテーピング
*神経発達学的治療(NDT) のみ
4週間の治療の後、膝の角度、バランス、歩行機能について測定、比較した。
次のようになった。
・テーピンググループではリハビリ前後でバランス、歩行機能が著しく改善した。
・足首の背屈、バランス、歩行機能に両グループで大きな差が見られた。
リハビリの前に膝にテーピングをすると回復がはかどるかもしれない、
というおはなし。
感想:
これって、比較実験になってるのかな?