元
American Heart Association Meeting Report: Abstract 18886 (Hall F, Core 2, Poster Board: 2197)
2013 11月 アメリカ
ミネソタ大学の研究チームが、脳とコンピュータをつなぐリハビリ装置を作ったそうな。
脳卒中患者の脳波をモニターして手の3D映像を思考イメージだけで動かす装置を開発した。
この装置をつかった運動イメージトレーニングを、脳卒中で手が麻痺した患者に2時間×3セット行ったところ、81%の高精度でバーチャルハンドを操作することができるようになった。
将来こういった技術がリハビリシーンで当たり前に使われるようになるだろう、
というおはなし。
同じ研究チームによるブレインコンピュータインターフェース実験のデモビデオ(2分半)
とてもわかりやすい。