元
Protective Effect of Time Spent Walking on Risk of Stroke in Older Men
2013 11月 イギリス
高齢男性の歩行時間と脳卒中との関係を調べてみたそうな。
60-80歳の健康な男性3435人について10年間追跡調査したところ、
次のようになった。
・歩行時間が週に3時間未満の者に比べ、8-14時間の者は脳卒中リスクが3割低下した。
・週に22時間以上歩行する者の脳卒中リスクは6割低下した。
・8時間以上歩く者の割合は42%で、22時間以上の者は9%だった。
・歩行時間が週に3時間未満の者は1年間に1万人中80人が脳卒中になり、
・週に8-14時間の者は1年間に1万人中55人が脳卒中になった。
・この傾向は歩行のペースに依らなかった。
距離やスピードではなく、週に何時間歩くかが脳卒中リスクに大きく影響することがわかった、
というおはなし。
感想:
やばい、ぜんぜん足りてない。