元
Predictive factors of subjective sleep quality and insomnia complaint in patients with stroke: implications for clinical practice.
2013 8月 ブラジル
脳卒中患者の睡眠の質と不眠状況について調べてみたそうな。
平均年齢57の40人の脳卒中患者と30人の健常人について、睡眠アンケートをとり、データ解析した結果、
次のようになった。
・睡眠の質スコアは脳卒中患者で高く(患者6.3、健常人3.9)、質の悪さを示していた。
・不眠経験者の割合は、脳卒中患者で37.5%、健常人で6.7%だった。
・女性であること、睡眠の断片化が不眠のリスク要因だった。
脳卒中患者は睡眠障害になりやすいので、注意しましょう、
というおはなし。
感想:
入院中の睡眠の思い出は尿瓶体験だね。
当時、左手足はほぼ完璧に麻痺して
寝ぼけていてかつ真っ暗ななかで狙いを外し、自分の顔にかかったことがある。