元
Forecasting the future of stroke in the United States: a policy statement from the american heart association and american stroke association.
2013 8月 アメリカ
アメリカ人の高齢化にともない、脳卒中に関係するコストが2030年までにどの程度増えるのか、調べてみたそうな。
次のようになった。
・2012→2030で、年間の実コストは720→1830億ドルに増える。
・生産性の低下による間接コストも入れると、その額は2400億ドルになる。
今後20年間で脳卒中関連コストは劇的に増加することがわかった、
というおはなし。
感想:
どこかで限界が来るはずだから、コストに見合わない治療は大きく見直される。
脳卒中のサインを見つけたらすぐに病院へ、なんて言わなくなる。
10年後→脳卒中になったら、自宅で安静にして治しましょう。