元
Population-Based Study of Disability and Institutionalization After Transient Ischemic Attack and Stroke: 10-Year Results of the Oxford Vascular Study.
2013 8月 イギリス
脳卒中から5年で患者はどう変わるのか、調べてみたそうな。
2002-2007のイギリスの脳卒中患者のその後を2012まで追跡調査したところ、
次のようになった。
・748人の脳卒中と440人のTIA患者が対象になった。
・TIA患者中の障害者率は、5年間で14%→23%になった。
・脳卒中患者中の障害者率は、5年間で21%→(43%:1か月後)→39%になった。
・5年後、脳卒中の70%、TIAの48%が死亡または障害者になった。
脳卒中患者の70%が5年以内に死亡するか身体障害者になることがわかった、
というおはなし。
感想:
高齢者限定の話だと思いたい。