元
Effects of horseback riding therapy on quality of life in patients post stroke.
2013 6月 ブラジル
脳卒中患者には苦悩が多く、生活の質の改善が必要である。
そこで、乗馬セラピーの効果を試してみたそうな。
24人の脳卒中患者について、通常のリハビリを行い、併行して乗馬セラピーあり、なしのグループに分けた。
4ヶ月のセラピーの後、SF-36という生活の質をスコア化するアンケート調査を行い、比較した。
次のようになった。
・乗馬セラピーグループでSF-36のスコアが著しく改善した。
・通常のリハビリ+乗馬セラピーは、脳卒中患者の身体機能、メンタルヘルスの改善と関連があった。
脳卒中リハビリに乗馬セラピーを加えることでQOLの向上につながるかもしれない、
というおはなし。
感想:
片麻痺状態でどうして馬に乗れるのか?と疑問に思ったが、実際はこんな感じらしい。