元
Insufficient and excessive amounts of sleep increase the risk of premature death from cardiovascular and other diseases: The Multiethnic Cohort Study.
2013 6月 アメリカ
睡眠時間と死因別死亡率の関連を調べたそうな。
病気のない61936人の男性、73749人の女性を平均13年間追跡調査した結果、
次のようになった。
・この間に19335人が死亡した。
・男女ともに睡眠時間が5時間以下または9時間以上の場合、総死亡率、心血管系疾患の死亡リスクが上昇した。
・ただしガンは関連がなかった。
・この関連は人種、年齢、喫煙、肥満に依らなかった。
睡眠不足や寝過ぎは、脳卒中を含む心血管系疾患の死亡リスクを高めることがわかった、
というおはなし。