元
Symptoms of stroke-related visual impairment.
2013 6月 イギリス
脳卒中のあとの視覚障害の頻度と種類を調べてみたそうな。
平均年齢70の脳卒中患者915人について視覚障害について申告してもらい、続いて視覚機能検査を行ったところ、
次のようになった。
・16%は症状の申告がなかった。
・しかし検査の結果、そのうち85%に視覚異常が見つかった。(視野欠損、眼球運動異常、受容異常など)
・視覚障害の申告のあった者(残りの84%)のうち、6.5%の検査結果は正常だった。
脳卒中のあとの視覚障害は、症状に気づいているか否かに関わらず、ちゃんと検査してみないとわからない、
というおはなし。
感想:
脳卒中を機に視力が1.5→0.4になった。
この問題は皆の関心が意外に低い。