元
Influence of Chronic Ethanol Consumption on the Neurological Severity in Patients With Acute Cerebral Ischemia.
2013 5月 フランス
大酒飲みは脳梗塞が重症になるに違いない、と思ったので検証してみたそうな。
発症48時間以内の脳梗塞患者436人について、日頃の飲酒量と神経症状の重さとの関連を解析したところ、
次のようになった。
・60人が大酒飲みだった。(週に300g以上のエタノール摂取)
・大酒飲みというだけで、神経症状が重症化する危険率が2倍以上になった。
日頃やたら酒を飲む人は脳梗塞になったとき重症化することがわかった、
というおはなし。
感想:
思ったほど大したことない、って感じ。
ちなみにエタノール300gはビール6リットル相当。