The Effect of Season and Temperature Variation on Hospital Admissions for Incident Stroke Events in Maputo, Mozambique.
2013 3月 ポルトガル
季節や気温の変動と脳卒中患者の増減を調べてみたそうな。
モザンビークの、2006年に発症した651人の脳卒中患者について、気象条件との関連を解析した結果、
次のようになった。
・脳卒中の発症数は、季節やその日の気温、平均気温であまり変わらなかった。
・前日比で最低気温が3度以上 下がるような変動が直近の10日間にあると脳卒中発症率が30%上昇した。
・最高気温の変動との関連は見られなかった。
最低気温が急に下がると脳卒中患者が増えることがわかった、
というおはなし。
モザンビークの都市マプトの住人についての研究
感想:
最近、暖かくなったかと思うと急に寒くなる日が続いて、
なぜかブログアクセスが急増していたりする。
こんな背景もあるのかな…と思った。