【脳卒中リハ】脳からの信号捉え、麻痺側を動かす注目されるHANDS療法と促通反復療法
2012 12月 日経メディカル
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脳卒中で重度麻痺の上肢機能を改善する画期的な2つの治療法についての解説記事(無料)。
HANDS療法と促通反復療法は
いずれも マスコミ媒体への露出機会が多く、
脳卒中の上肢リハビリ法を調べているとほぼ必ず出会う。
その改善効果は、従来の作業療法など比較にならないほど凄まじい。
以下、記事本文より引用
『...120人ほどの慢性期脳卒中片麻痺患者に施行したところ、約半数が麻痺手の指の分離運動ができるようになった』(HANDS療法)
『...一般的にリハビリテーションとして行われている他動運動を、患者に運動を指示して大脳からの信号に合わせて動かす自他動運動に変えるだけで治療効果は2~3倍になる』(促通反復療法)
しかしその割にはリアルな体験談を目にすることがほとんどない。
関心のある脳卒中経験者は是非これらを試して、
その感想をブログやホームページなどで紹介してもらいたいと考える。