Sbote Study: Extracorporeal Shock Wave Therapy Versus Electrical Stimulation After Botulinum Toxin Type A Injection For Post-Stroke Spasticity-A Prospective Randomized Trial.
2012 12月 イタリア
体外衝撃波療法は整形分野での疼痛治療に用いられている。
これとボツリヌス療法を組み合わせてみたそうな。
上肢に痙縮のある脳卒中患者について、
ボツリヌス療法にプラスして、
・電気刺激療法 または、
・体外衝撃波療法
を5日間施し、痙縮の回復程度を90日後まで追跡し、比較した。
次のようになった。
電気刺激グループに比べ、
体外衝撃波グループでは痙縮が著しく緩和され、
その効果が90日後にも充分に持続していた。
体外衝撃波療法はボツリヌス療法の効果を
大いにアップさせることがわかった、
というおはなし。
感想:
週間天気予報によると、今日は世界終了の日。
この日を迎えられて とても感慨深い。