Reducing depression in stroke survivors and their informal caregivers: A randomized clinical trial of a web-based intervention.
2012 8月 アメリカ
脳卒中患者とその家族を支援するインターネットを介した
ウェブベースの情報システムを構築し、
その活用効果を検証したそうな。
ウェブ上から、脳卒中回復についての
・ビデオ教材
・専門家との面談
・チャット
・掲示板
・メール
・学術情報
等のサービス機能にアクセスできるシステムをつくった。
32組の脳卒中患者とその家族について
このウェブサービスにアクセスできる組とそうでない組とに分けて、
11週間後の精神心理的な状況を比較評価した。
その結果、
患者自身に おおきな影響はなかったものの、
家族のウツの程度が著しく軽減した。
ウェブ経由の情報サービスにより
脳卒中患者を抱える家族を効果的にサポートできることがわかった、
というおはなし。
感想:
このブログも多少は役に立っているかもね。