脳梗塞後に疲労を訴える患者の特徴を調べてみたそうな。
ニュージーランドの脳梗塞患者613人について
発症6ヶ月時点での疲労度を計測、解析した。
次のようになった。
・疲労患者の割合は30%(男性28%、女性33%)だった。
・高齢になるほど疲労を訴える患者も増えた。
・発症前から失禁のある人や、ヨーロッパ系ニュージランド人に疲労が多かった。
・自立して一人暮らししている人は疲労になりにくかった。
・重度のウツがあると疲労になりやすかった。
高齢で、以前から失禁があって、ウツの脳卒中患者は
疲労問題が起きるであろうことがわかった、
というおはなし。