Complementary and alternative medicine treatments among stroke patients in India.
2012 9月 インド
補完医療や代替療法を選ぶ脳卒中患者の特徴を調べてみたそうな。
平均年齢57、発症6ヶ月以降の314人の
インドに住む脳卒中患者に面談を行った。
次のことがわかった。
・36%が代替療法を行なっていた。
その内訳は、
・アーユルヴェーダマッサージ 59%
・輸液療法 20%
・ハーブ療法 15%
・ホメオパシー 13%
・魔術 3%
・鍼治療 2%
・麻薬 9%
・その他 9% だった。
特に、
・上下肢麻痺、嚥下障害、脳出血などの
重症脳卒中患者がよく代替療法を選択していた。
脳卒中患者の3分の1が補完、代替療法を試みていた。
重症脳卒中または後遺症の重い患者ほど
それらを選ぶ傾向があった、
というおはなし。
感想:
なるほど インド。
アーユルヴェーダが鍼治療を圧倒している。