Facebook: can it be a diagnostic tool for neurologists?
2012 8月 アメリカ
Facebook helps doctors with diagnosis
CNN
フェイスブック(Facebook)のおかげで脳卒中から生還できた女性の例だそうな。
ある56歳の女性が病院に行った。
担当した医師は彼女の顔を見て、
右のまぶたが下がり、瞳も少し縮んでいるように見えた。
普段の彼女の顔を知らない医師は、
彼女とその夫に これがいつもの顔なのか
尋ねてみたが よくわからないという。
運転免許証や携帯電話の写真も手元になかった。
しかし彼女はフェイスブックに数ヶ月前に撮った写真があることに気がついた。
その写真をみると顔がもっと対称的だった。
これが決め手となって彼女の脳に異常が起きていることが診断された。
すぐに詳しい検査と治療が施され、5日後には元気に退院できた。
フェイスブックのおかげで脳卒中の早期診断ができた、
なんと素晴らしいことだろう…
というおはなし。
感想:
所構わぬフェイスブックのマーケティング手法に
ウンザリしている人は多いと思う。
わたしはもちろん使っていない。