Interactive cueing with walk-Mate for Hemiparetic Stroke Rehabilitation.
2012 8月 日本
最新コンピュータテクノロジーを応用した
歩行リハビリ支援装置の効果を検証したそうな。
日本人が開発した、ウォークメイト(Walk-Mate)
という装置を脳卒中患者に装着すると、
理想の歩行ステップのタイミングで
"ピッポ" という音がヘッドフォンを通して聴こえてくる。
この装置による歩行改善効果を調べたところ、
次のことがわかった。
・歩行の対称性が著しく改善した。
・歩行リズムも著しく改善した。
・他の同様な装置よりもずっと効果的だった。
近い将来、
ウォークメイトは脳卒中患者の歩行リハビリに
無くてはならないものになるであろう!、
というおはなし。
感想:
・ウォークメイトの詳細ページ
どうやら東京工業大学が開発したらしい。
・2年ほどまえにこれに似た装置の記事を載せた。
バーチャルリアリティで脳卒中後の歩行訓練支援
・実は 歩行に合わせて音を鳴らすアイデアは古くからあり、
身近なところでは、幼児の歩行学習訓練に活用されている。
picopico sandals (動画:55秒)
別の事例(動画:79秒)