Pain following stroke, initially and at 3 and 18 months after stroke, and its association with other disabilities.
2012 5月 スウェーデン
脳卒中後の疼痛と他の障害との関連を調べたそうな。
109人の脳卒中患者について、
発症時、3ヶ月後、18ヶ月後の各時点での
疼痛、歩行、自立、深部感覚、痙縮等の程度について調査をした。
その結果、
・すべての時点で脳卒中後の疼痛と上肢の運動障害が関連していた。
・脳卒中後の疼痛があるからと言って他の障害が現れるわけでもなかった。
・発症時の歩行障害や感覚障害がその後の疼痛と関連していた。
脳卒中後の疼痛により、別の障害が起きるわけではなかった、
というおはなし。
感想:
たしかに、 手が動くようになった頃と
金属や水に触れたときの痛みが消えた時期が
一致しては いる。