Identifying activity levels and steps of people with stroke using a novel shoe-based sensor.
2012 6月 アメリカ
脳卒中患者の日常生活動作(ADL)を調べるために
スマートシューズ(SmartShoe)を開発したそうな。
これは靴の中敷に5つの圧力センサーと 加速度センサーを
備えたもので、計測結果がブルートゥースでスマートフォンに
記録される仕組みになっている。
4人の被験者についてその記録されたデータから
・座っている、
・立っている、
・歩いている状態
を解析判定し、実際の結果と比較してみた。
その結果、
判定精度は95%以上だった。
スマートシューズで脳卒中患者のADL(日常生活動作)を
モニターすることができるかもしれない、
というおはなし。
感想:
これがスマートシューズ
スマートフォンと同じくその進歩は著しく、
おそらくスマートシューズの次のバージョンでは
フルHDのビデオカメラが搭載されることになるだろう。
ドライブレコーダーのように散歩中の景色が
つま先から全て記録される。
売れると思う。