The role of positive affect on social participation followingstroke.
2012 4月 アメリカ
脳卒中患者のポジティブな感情と
社会参加の程度を調べたそうな。
平均年齢72歳、605人の脳卒中患者について、
・退院時の感情のポジティブ度 と
・その3ヶ月後の社会参加の程度
を測定し、関連を解析した。
その結果、
退院時の感情のポジティブ度がほんの少しでも上がると
その後の社会参加の程度が激増することがわかった、
というおはなし。
感想:
脳卒中患者は自信喪失しやすい状態にあるから、
ウソでもいいので
おだててあげると
思いの外
良い結果が出るよ、
ということだと理解した。
そういえば療法士さんが
やたらと、
『そーう そう そう そう そう そう!』
って言って肯定してくれていたのを思い出した。
これは結構イイ気分になる。