脳卒中リハビリへの
反復経頭蓋磁気刺激(TBS:シータバースト刺激)治療の
効果とその持続力について調べたそうな。
41人の慢性期脳卒中患者について、
TBS治療+理学療法 のセットを
10日間継続した。
比較のために偽の磁気刺激を用いたグループも作った。
4, 30, 90日後に
手指の器用さや握力等を調べるテストを行い
偽の磁気刺激グループと比較した。
その結果、
両グループで持続的な改善が見られたものの、
その差は10%にも満たなかった。
磁気刺激治療による上肢麻痺改善効果は
期待したほど無い ことがわかった、
というおはなし。
感想:
知ってた。