脳卒中経験者のボディイメージの変化を調べたそうな。
23人の脳卒中経験者に面談した結果、
次のことがわかった。
・脳卒中経験者は自らの身体を、もろく、よくわからない、信用のできないものと感じている。
・弱く、不快な身体では自立、安定した意識を育むことはできない。
・弱ったボディイメージが続くと人間関係や社会から離れて内向的になる。
・さらに他人によるネガティブな評価が心にとどめを刺す。
・自らの身体に新たに適応するために生涯を費やすようになる。
・仕事を見つけることで自信を取り戻すことが出来る。
脳卒中経験者が自分を取り戻すために
なにかしてあげられることがあるかもしれない、
というおはなし。
感想:
概ね同意。
でも、こういう体験ができるのも脳卒中になったおかげ、
と考える。