気象条件と脳卒中との関連を信州大学が調べたそうな。
日々の緊急入院患者数と
その原因である脳卒中、心血管疾患と
気温、気圧、大気汚染物質などとの関連を
季節、曜日、祝日、インフルエンザの影響
なども考慮にいれて解析したところ、
次の結果が得られた。
・前日比で、気温が1度低下するごとに、
その日の心血管疾患での緊急入院患者数が8%増加し、
・脳出血患者は36%増加、
・脳梗塞患者は12%増加した。
また、
・前日比で、気圧が1hPa低下するごとに、
脳出血患者が3%、心不全患者が4%増加した。
日本人の場合、気温、気圧が低下すると
特に脳出血が激増することがわかった、
というおはなし。
感想:
標高が高くて気温の低い長野県には
怖くて もう近寄れない。