Central pain due tostroke: cognitive representation and coping according to gender.
2012 2月 ブラジル
脳卒中後の中枢性疼痛への対処法の
男女での違いについて調べたそうな。
脳卒中後30日以上中枢性疼痛が続く男女
25人ずつについて、疼痛レベル、心理状態、
痛みへの対処の仕方などについて
アンケート調査し解析した。
その結果、
・痛みから気を散らそうとする試みは男女で もっとも共通していた。
・女性は痛みの原因を心の問題として捉え、男性は外から干渉しうるものとして捉えた。
・女性はスピリチュアルで宗教的な行動によって痛みに対処する傾向があった。
女性は脳卒中後の中枢性疼痛対策として
祈りに頼ることがわかった、
というおはなし。