The lived experience ofstrokesurvivors with early depressive symptoms: A longitudinal perspective.
2011 12月 ノルウェー
脳卒中患者のうつ経験について調べたそうな。
9人の患者に、発症後6,12,18カ月に面談して
その状況を語ってもらった。
脳卒中後の喪失感は強く、
ほとんどの患者が強い疲労や燃え尽き感を持っていた。
多くの場合、うつ経験自体が
おおきな問題になることは少なく、
時が経つにつれ、
・なんとか自分の生活を取り戻すことができる人
・障害を持って生活が一転してしまう人
・回復のために非常な努力を続けている人
に分かれてくる。
その中でも特に、
・一人暮らしの高齢者
・一家の大黒柱だった人
には特別な精神的サポートが必要と考えられた、
というおはなし。