Understanding hope afterstroke: a systematic review of the literature using concept analysis.
2011 10月 ニュージーランド
希望を持っているひとは病気になっても忍耐強く
リハビリを続け回復も良い、と言われている。
脳卒中患者の"希望"について調べてみたそうな。
脳卒中患者の視点で、"希望"について言及している
研究論文を検索した。
その結果、
20件の研究論文が見つかった。
それらによると、希望にはつぎの3つの側面があった。
・心の状態としての希望
・回復目標としての希望
・努力過程としての希望
また、希望は良い回復結果をもたらし、
リハビリのヤル気の源になると考えられた、
というおはなし。
感想:
一見面白そうだったが、何が言いたいのかよくわからなかった。
希望を持つから回復が良いのか、
回復が良いから希望を持つのか?
有効な治療法がまったくないこの分野。
もはや希望にすがるしかない、ってことなのか…