急性期脳卒中の半側空間無視患者への
右視野アイパッチ療法の効果を検証したそうな。
右脳損傷の脳卒中患者56人から
18人の半側空間無視患者を厳選して、
・10人には右視野アイパッチ療法を
1日8時間×15日間 行った。
・8人は視野探索訓練を
1日40分間×15日間行った。
この治療の前後、及び7日後の回復具合を評価した。
その結果、
両グループで同じ程度に著しい改善がみられた。
右視野アイパッチ療法はアイパッチ眼鏡をかけて
生活するだけの簡単、人手いらずで経済的
かつ効果的な半側空間無視の治療方法である、
というおはなし。
感想:
これならおもちゃのメガネを買ってきて紙を貼るだけで作れる。
外出はお勧めできない。