脳卒中患者の歩行リハビリに
GPSが使えるかどうか、調べてみたそうな。
自宅に退院した慢性期脳卒中患者27人について、
その近所の道をつかって6分間歩行テスト(6MWT)を行った。
(6分間歩行テスト:自分のペースで6分間に歩くことができる最大距離を測定する検査)
この距離計測に、GPSとメジャリングホイールを同時に用いて、
2度計測し、その再現性、正確さを検証した。
その結果、
GPSとメジャリングホイールの結果は大変よく一致しており、
知らない土地での6分間歩行テストに
GPSを利用できることが確認できた、
というおはなし。
感想:
わたしはサイクリングのときにはいつも
アイフォンに入れたランキーパーを使って
GPSで走行距離の確認をしている。