Cholesterol Levels and Risk of Hemorrhagic Transformation after Acute Ischemic Stroke.
2011 8月 イタリア
コレステロールと脳出血との間には関連があると言われている。
そこで、その関連性をしらべてみたそうな。
240人の血栓溶解療法を受けていない脳梗塞患者240人について、
入院時の総コレステロール、LDLコレステロールの値を記録、分析した。
その結果、
総コレステロールおよびLDLコレステロールの値が低い患者ほど
脳出血を併発する危険性が著しく高まることが判明した。
コレステロールはとても大切、
というおはなし。
感想:
集中治療室で、血液検査の結果を見た医者に
『コレステロールが低すぎる。ご飯食べてないんだろ!』
と叱られた思い出。