睡眠呼吸障害は脳卒中、心筋梗塞の発生と関連があるとされ、
また 日中の強い眠気のため交通事故の元にもなる。
睡眠呼吸障害がどの程度一般的なものなのか、調べてみたそうな。
81人の商業ドライバーに呼吸障害発見装置を付け、
その健康診断記録も分析した結果、
・軽症を除く睡眠呼吸障害は28%に見られた。
・糖尿、肥満、加齢がその要因として考えられた。
睡眠呼吸障害を早期に発見して
交通事故を減らしましょう、
というおはなし。
感想:
3人に1人が睡眠呼吸障害というのはやけに多い気がした。
検索すると、
睡眠呼吸障害というのは
よく耳にする睡眠時無呼吸症候群の自覚症状がない状態を指し、
睡眠時無呼吸症候群の有病率は数%
とある。
つまり自覚の無い潜在的な患者は10倍くらいいるので、
みなさん 遠慮しないでどんどん病院に通いましょう
というマーケティング活動の一環、と理解。