脳卒中後うつになるひとの割合を
5年後まで調べてみたそうな。
3600人あまりの脳卒中経験者について
発症後3ヶ月、1年、3年、5年の時点での うつ程度を評価した。
その結果、
・いずれの時期においても常に全体の30%ほどのひとが うつ状態にあった。
・しかし全体の半分のひとはどの時期においてもうつ状態にはならず、
・のこりの半分のひとのなかで うつから治ったり、新たにうつ状態になったりしていることがわかった。
うつ状態になるきっかけとしては
障害の程度と脳卒中経験者をとりまく環境が考えられ、
定期的なサポートが必要なんじゃないか、
というおはなし。
シスの暗黒卿