Circle drawing as evaluative movement task in stroke rehabilitation: an explorative study.
2011 3月 オランダ
脳卒中経験者に円を描かせることで
上肢障害の程度を推定することができるかどうかを調べたそうな。
16名の脳卒中経験者と20名の健常者について、
テーブルの上にできるだけ大きくて丸い円を描くよう指示した。
その円の大きさ、滑らかさ、描画時の関節の動き等を評価した。
その結果、
脳卒中経験者は健常者にくらべ、
描く円の大きさが著しく小さく、かついびつで、
描画時の関節の動きも限定的であった。
円を描かせることで機能障害の程度を判定することができる可能性が示唆された、
という内容。
意識して 大胆に 大きく振舞わないと
他人からみると きっと わかっちゃうんだろうな… と思う。