過度の飲酒、喫煙の習慣と脳卒中の危険性についての
知識を人々に問うてみたそうな。
5500人あまりの日本人に尋ねてみたところ、
飲酒習慣のある者と無い者との間で お酒の害についての
知識には違いはなく、いずれもよく知らなかった。
一方喫煙習慣の有無では、
喫煙経験者の方がその危険性をよーくわきまえていた。
過度の飲酒が脳卒中の危険因子であることを
一般に周知させ、
喫煙経験者にはその脳卒中危険性を訴えるのとは別の方法で
習慣を変えるよう促すことが必要である、
というはなし。
この調査により、
喫煙者は危険承知でそうしていることがわかったのだから、
自殺未遂で死にかけた人と同様に、
喫煙者には医療保険が使えないようにすればいいのに、と思う。