A case report exploring activity intensity in inpatient rehabilitation after stroke.
2010 7月 アメリカ
脳卒中入院患者へのリハビリ計画がどの程度
身体を動かすことにつながっているのかを調べたそうな。
その結果、日中時間の
74%は座っているか低強度の動作のみ、
14%は寝ていて、
ほんの3%の時間のみ歩行訓練に励んだりしていることがわかった、とのこと。
こんなリハビリプログラムは見直すべきではないか、という内容。
これは本当にそのとおりで、
自分の入院したリハビリ病院では
通常の患者は歩行訓練が1日に1コマ40分間のみで、
その時間の半分近くは療法士によるマッサージだったりする。
日中12時間のうち20分とすると ちょうど3%くらいの割合である。
おっそろしく暇。