A virtual reality test battery for assessment and screening of spatial neglect.
6月スウェーデン
液晶シャッターメガネを使った3D表示の仮想現実装置を
つかって脳卒中患者の空間無視を検出しようという研究。
短時間でかつ、非常に高精度でしかも楽しく検査ができたそうな。
自分もリハビリ病院に転院後、
臨床心理士と面接したときのことを思い出す。
彼女は、とにかく
『左側に気をつけてください。』
と言う。
いろいろな検査やテストの結果があるのに、
左を注意しろの一点張りだった。
そんな漠然としたアドバイスはいいから
自分で空間認識の度合いを体感できるゲームソフトのようなものは無いのか?
と尋ねた記憶がある。
でないと、患者にただ不安を植えつけるだけのアドバイスになってしまうと思う。